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バジルの精油

2024.03.16精油

ぜったいに必須というわけではないけれど
替えがきかなくて、ないと困るものってありませんか?

たとえば料理だとバルサミコ酢。
牡蠣のオイル煮をつくるとき、オイスターソースとほんの少しのバルサミコ。
これを入れるのと入れないのとでは風味が全然違う。
味がきゅっとしまって奥深くなります。
熟れたイチゴにグラニュー糖をまぶしたものにほんの少しのバルサミコ。
2ステップくらい味が格上げされます。これバニラアイスに添えると最高です。

精油だと「バジル」。
あのフレッシュハーブのバジルを想像して嗅ぐと「え?」となる少し意外な香り。
どちらかというとフレッシュバジルで作った濃厚なバジリコソースという感じ。
なので使うときは少量がちょうどいい。

そのハッキリとした爽快なグリーンさは容赦無く脳内をめぐり
全身をリフレッシュさせるパワーを持っていて
精神的な疲労度が高いときほど心地よく感じます。

精油の化学的なことをいうと
適度な刺激を与えて心身を活性化させるフェノール類のオイゲノールが含まれているのが特徴。
なのでなんだかメンタル弱っているときこの香りを嗅ぐと
体の奥からリフレッシュできる。
憂鬱な状態やネガティブな感情を見事にクリアにし回復させるような力を持っています。

とはいえバルサミコ酢そのままだと強すぎて無理、となるのと同じように
バジルだけをクンクンはちょっと強すぎる。
ほんの少しをオレンジやグレープフルーツ、もしくはユーカリなんかとブレンドすると
使い勝手が良いです。

nookの3月マンスリーブレンドでもこのバジルを感じることができます。
季節の変わり目で疲れやすい、
花粉症で憂鬱というときにとてもおすすめの香りです〜。
よろしければお試しください。

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